[ISDC 5/4]オープニング&バート・ルータン&ORBIT AWARD

2005/05/04(木)分、本日も箇条書きで!
微妙な部分は適宜はしょりながら。

– 朝8時にカンファレンスにチェックインするつもりで起きる、つもりが少し遅れる。
– 同部屋の山崎さんによるといびきはかいていなかったらしい。
– あまりの眠さに半目でスーツに着替える。今日は夕方にアワードの授賞式があるので少しだけちゃんとしてみる。
– 朝ご飯はついてないらしい。
– 仕方がないのでチェックインしたあとホテルにあるスタバに行き、バナナマフィンとカフェラテを食べる。
– 9時のオープニングにあわせて会議室に入る。
– オープニングセレモニーの後、スペースX社のイーロン・マスク氏のキーノートが始まる。
– なぜかプレゼンテーション用のPCがやたらとトラブる。インターネットサービスのPaypalの創業者であり、一番IT系に近いはずなのに・・・。
– 宇宙ビジネスへの貢献に対して「NSS Space Pioneer Award」をもらっていた。
– その後、「Space Buisiness Entrepreneurs」のパネルディスカッションを聞く。やんわりと意味はわかりつつ、スカッと聞けないので大変。
– お昼は、初の民間宇宙機スペースシップワンの設計者であるバート・ルータン氏のランチ講演(?)。コースのランチを食べつつ、バート・ルータン氏の話も聞けて一石二鳥。会期中は全部の日のランチとディナーがこんな感じで設定されている。ただし、有料。
– 会場に行く前にバート・ルータン氏や、スペースシップワンのパイロットであるマイク・メルビル氏を見かける。お願いして一緒に写真をとってもらう。
– 会場に入ると丸テーブルがいくつもある。なんか外国のなんとか賞の授賞式みたいな雰囲気。
– 席は決まっていないようなので空いてる席を探していると稲波さんを見かける。
– テーブルを見ると「VIRGIN GALACTIC」の立て札が。ヴァージン・ギャラクティック社で宇宙旅行を予約した人など、関係者の席らしい。さすが。
– さらに席を探していると、今日ロスに着いた銀河ヒッチハイカーズの星野さんと会う。
– 3人分の席をなんとか見つけ座る。
– ふと横を見ると「○○・メルビル(つづりわからず)」という名前の人が!
– ひょっとしてスペースシップワンのパイロットであるマイク・メルビル氏の関係者かと推測。
– 逆サイドの女性ともお話しし、自己紹介する。
– サラダ、メイン、デザート、コーヒー、パン、とランチには十分すぎる内容。
– 食べ終わった頃を見計らってか、バートルータン氏の講演が始まる。
– 英語がすべて聞き取れないのが残念。というかもったいない!
– ランチ講演が終わる。
– 食事前にお話した女性は出版関係の人らしかった。日本で動きを起こしたりしたら教えてほしい、といっていた気がする。
– ちなみにマイク・メルビル氏の関係者と思っていた人は無関係者だった・・・。
– かなりの時間待ち、バート・ルータン氏とも写真を一緒にとってもらう。
– いったん部屋に戻り、ちょっと休む。
– 15:30から始まる「SpaceShipTwo & Virgin Galactic Spacelines」へ。
– 最後のほうのスピーチ中でアポロ11号で月に行ったバズ・オルドリン氏を讃えてスタンディングオベーションが始まる場面があり、ちょっと感動する。
– その後「Space Tourism, Only the Beginning」が始まり、しばらく参加していたが、まだかなり疲れていたため、会場の外に出る。
– 相部屋の二人はORBIT AWARDまでちょっと休むとのことで部屋へ。
– うろついているとホール付近に料理が運び出されてきた。
– ふたがとられる先から何人かがつまんでいく。
– 「Orbits Reception」の準備らしい。
– 最初は少なかったのが見る間に膨れ上がり、料理はすぐになくなった。
– 自分も部屋に戻ろうかと考えていると、日本語で声をかけられた。
The Space Tourism Society Japan(STSJ)の五月女さんだった!前々から会いたいと思っていたが、五月女さんが米国在住のため、なかなか機会がなかったので非常にうれしい。
– そして、五月女さんはなんとORBIT AWARDを受賞するらしい!
– レセプションの場所はかなり話し声がうるさいので打ち合わせで使っていた部屋で少し話をということになったが、次々にいろいろに人に出会い、なかなかその場を離れられない。
– 五月女さんも忙しそう・・・。
– なんとか部屋に移ったが五月女さんはまだ忙しそう、新たに何人かの方とお会いする。
– あっというまにORBIT AWARDの時間になる。
– 会場近くに行くとロケットプレーン社のチャックさんや大貫さんを見かける。
– チャックさんのご厚意でロケットプレーン社のテーブルに座らせていただけるらしい!
– なのに、ORBIT AWARDが始まる時間になっても相部屋のふたりが戻ってこない。
– 携帯に電話してみる。
– でない。
– フロントから部屋に内線をかけてみる。
– でない。
– 仕方がないので部屋まで行ってみる。
– いない!
– あわてて戻ると二人ともいた・・・。
– ORBIT AWARDが始まる。
– 最初はランチと同じく食事時間。
– ロケットプレーン社で予約している方ともお話する。
– その方に宇宙旅行のお土産をどうするつもりか聞いてみたところ、「お土産はこれまでもってきたことはない」とのこと。その体験だけを大事にしたいそうだ。
– プライスレス、とはこういうことかと。
– アワードの授賞式はなんとも感動的!
– 授賞式を始める前のスピーチで特に印象に残ったのはこんな演出。(訳文は意訳)
– まず「月に行った方はお立ちください」と告げると、バズ・オルドリン氏が立ち上がり、会場全体から拍手が送られた。
– 次に、「宇宙に行ったことのある方はお立ちください」と告げると、さらに宇宙旅行者を含め、何人かが立ち上がり、拍手が送られる。
– また「宇宙機を作った方はお立ちください」と告げると、今度はロケットプレーン社などの宇宙機メーカーの方が立ち上がり、拍手が送られる。
– そして次、「宇宙へのチケットを手にした方はお立ちください」と告げられて、ここで私も立ち上がった。ここでかなり感動した。
– この演出がいいのはここから。
– そのまま「○○の方」は続き、最後は「宇宙に行きたい方はお立ちください。」で全員が立ち上がり、互いに拍手しあうというなんとも感動的な幕開けになった。
– AWARDの発表も当然いい。なにしろ受賞者の紹介がいちいちかっこいい。こういう演出は好き。
– 五月女さんは受賞スピーチはもちろん英語だったが、最後に日本語を入れて日本人のアイデンティティをちゃんといれていた。(ような気がした)
– 大貫さんも受賞。おめでとうございます!
– いろいろな人にご挨拶。
– 世界初の民間う通旅行者、デニス・チトー氏にご挨拶。
– アポロ11号のバズ・オルドリン氏にもご挨拶。
– ただ、世界で3番目の宇宙旅行者グレッグ・オルセン氏にはタイミングが会わず、ご挨拶できなかった・・・。
– 世界で2番目の宇宙旅行者、マーク・シャトルワース氏は来ていなかった。
– その後、受賞者と関係者だけのパーティーを除けるかもしれなかったが定員オーバーでだめだった。
– ただ、少ししたあとに出てきた五月女さんとロビーでしばらく話すことができた。
– そのパーティーも終わり、ホテルのバーへ。
– X PRIZE CUPの前夜のようにいろいろな方にお会いすることができた。
– スペース・フロンティア・ファウンデーションのリックさんとはX PRIZE CUP以来だった。覚えてくれていてうれかった。
– 結局バーが終わるまで居た。
– 追い出されるように解散、部屋に戻ると猛烈に眠くなってきた。
– 日記を書き始めるが、すぐ寝てしまうため、断念。メモだけかく。

明日分も書かなければ。。。

コメント

  1. noru より:

    おつかれさんでした!ご帰国おめでたう☆
    携帯からのメールどーもでした。
    でもまじで幽霊かと思いました。ふふふ。
    また近々飲むべな。
    882h2639(最近やっと学籍番号思い出した!)

  2. ゴールデンウィークはカーテンを決めたり、家具を買いに行ったり、新居の片付けなどをしたり、メチャクチャ忙しかった。

    そんな中、アメリカ・ロスア…

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