[X PRIZE CUP]10/8(土)。本番前日は思いもよらぬ展開に!

★→X PRIZE CUP 2005探訪記をまとめ読み!

箇条書き形式は後から思い出すのにとてもよいことに気づいたので、まずはこの形で書ききってみます。

4日目10/8(土)、本番前日、いよいよ大詰めです。
今日はアラモゴードのスペースヒストリーミュージアムでパブリックディ、のはずだったのですが・・・。

– スペースミュージアムでのパブリックデイに行くため、7時に起きる。
– ロビーで朝食を食べる。クリームチーズがおいしい。
– チェックアウトしてスペースミュージアムに行く。
– 思ったよりも人がいない。
– X PRIZE CUPの幕を見つけるが、それ以外はまったくX PRIZEの気配がない。
– X PRIZEの関係者らしき人を見つけて聞くと、「昨日がエデュケーションデイで、もうみんな引き上げたよ。」とのこと!え!?今日ってパブリックデイって日じゃないの!?
– 手元の資料を確認するが日付は間違ってない。
– 受付の人にも聞くが同じ返事・・・。
– 仕方がないので普通にミュージアムを見ることに。
– それはそれで面白かった。
– 最後のあたりでX PRIZE CUPの展示を発見。じっくり見る。
– その他の展示も満喫。
– 昔、Hotwiredの記事で初めて「IMAX」という映像システムについて読んでから行ってみたかったスペースミュージアムのIMAXに行く。
– 1本分の値段で2本見てしまう。
– X PRIZEのポスターを安全に日本に持ち帰るための筒のような入れ物を探しにウォルマートへ。見つからず。
– 自分で精算するセルフチェックアウトシステムを利用する。おもしろい、これ。
– バーガーキングでバーガーを買う。
– ホワイトサンズ国定公園に行き、外の休憩所のようなところで昼食を食べる。
– まだ時間もあるし、中に入ろうか迷うがまた今度にする。(あとから思えば入らなくてよかった!)
– 次回は中に入ってみたい。
– そのままラスクルーセスへ。
– 安い宿に泊まれそうなので予約していた宿をキャンセルする。
– が、目当ての宿のクーポンが使えなかった。正規料金はちょっと高い。
– 仕方がないので、他を回るがX PRIZE CUPの影響かどこも埋まっている。
– やっと見つける。2人で30ドルちょっと。安い!
– ラスクルーセスの町の入り口付近にかかっていた横断幕の写真を撮りに戻る。
– おじさんに話しかけられるがあまり聞き取れない。
– 今夜行われるフットボールの試合のハーフタイムショーがX PRIZEプレゼンツらしいので見に行こうかと話す。
– その前に、前日のX PRIZE CUP会場の様子を見に行くか迷う。
– せっかくなので見てこようと、片道10マイル(16km)ほどを行く。(行ってよかった!)
– 空港にこっそり入ってみる。
– ひとしきり見終わり、帰ろうかということになったが、もう一回りだけしていこうということになる。(もう一回りしてよかった!)
– 日本人らしき人を見かける。
– Space Frontier Foundationの大貫美鈴さんだった!
– 共通の方を通してお名前は伺っていたが、お会いするのは初めて。驚く。
– 夕食をご一緒させていただくことになる。
– なんとRocketplane社の方も同席するとのこと!
– 車で移動。
– 夕食。話に夢中であまり食べてなかったかも・・・。
– 大貫さんに通訳をしていただきながらお話しする。
– Rocketplane社Vice PresidentのChuck Lauer氏と、宇宙旅行者として宇宙旅客機を選択する際にどういった点を重視するか等についてお話しする。
– Rocketplane社についてはこちらも参照。
– いろいろお話させていただいたのだけどオープンでないお話もあるかもしれないので念のため割愛。
– ご飯を食べ終わってRAMADA HOTELのバーに移動。
– 外に出たら雨が降っている!大丈夫なのか、明日!?
– X PRIZEのピーター・ディアマンテス氏をはじめ、多くの方にご挨拶させていただく。
– Space Frontier FoundationのRick N. Tumlinson氏からその場にあった新聞を切って作ったお手製の名刺をいただく。
– すごい面白いアイデアを伺う。(念のため内容は割愛)
– まったくの素人ならまだしも、その道のプロ中のプロの方がこれだけ発想を飛躍させることができるのはすばらしい。身の程知らずながら正直悔しい。
– Erik Lindbergh氏(あのリンドバーグのお孫さん)にもお会いできた。
– 興奮冷めやらぬ状態ながら、その日はお開き。
– モーテルに戻る。
– 緊張していたせいもあり、さすがに眠い。
– このメモを途中まで書くが力尽きる。
– 雨音を聞きながら眠る。

というわけでいろいろな偶然が重なり、最高の体験ができました。
最終日に向けて一気に加速した感じです。

そしてX PRIZE CUP本番へ!

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