「時は2069年7月20日、アポロ11号の宇宙飛行士たちが月面に降り立ってからちょうど100年を迎えた今日、人類の更なる宇宙への飛躍を期せんとする式典が行われる。」から始まる設定の中で月面都市をデザインするハッカソンが2015年8月29日に開催されます。
月面都市のアイデアをMinecraft(マインクラフト)でヴァーチャルに実現するというのも面白そうです。2007年頃ならセカンドライフが使われてた感じですね。当時、そうした宇宙開発のアイデアを疑似的に試す場としてセカンドライフの島(サーバー)を1島持ってました。すでに解約してしまいましたが、その頃にこういうイベントがあったらぜひ協力させてもらいたかったです。
ところで、このイベントを主催しているのは「メタプラネタ」という団体。
実は初めて聞いた名前だったのでチェックしてみると日本支部は2015年にできたそうです。
(以下、メタプラネタのWebサイトより引用)
メタプラネタ・ジャパンは2015年に設立された「METAPLANETA」の日本支部である。
メタプラネタ(通称メタプラ)は、宇宙開発の学際的なアプローチを真髄に追求するクリエイティブ・シンク・タンクだ。
Metaはラテン語で“Beyond”、Planetaはギリシャ語で “Planet”を意味する。従ってMetaplanetaには “Beyond the Planet(この惑星の先へ)”という意味が込められている。
『いかに宇宙を人類のさらなる可能性を探求できるツールとして捉えるか?』
この問いを軸に、メタプラは若い世代を対象とした宇宙ニュースサイトの運営やワークショップの開催を行っている。
この説明だけだとまだわからないところも多いですが、おもしろそうです。
1点気になるところというと「若い世代を対象とした」というところでしょうか…。
そういえば、月面デザインハッカソンも高校生・大学生対象…。
今後、もう少し上の世代も対象としてくれるイベントがあったら、参加してみたいと思います。
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