宇宙で自由に飛び回るロボットの頭脳としてAndroid(アンドロイド)スマートフォンが使われているというお話。
バレーボールくらいの大きさで、二酸化炭素を吹き出して移動するロボット「SPHERES」をコントロールする頭脳としてサムスン(Samsung)のスマートフォン「Nexus S」が搭載されている。2011年11月には国際宇宙ステーションでの自由飛行試験に成功した。
■NASA ‘Smart SPHERES’ Tested Successfully on International Space Station
Googleが開発し、SPHERESで採用されたデータ記録ソフトアプリ(データロガー)は以下からダウンロードできる。アプリ評価の平均は3.9。評価が高い「5」が最も多いが、最低評価の「1」も次に多い。こうした評価の違いは面白い。
宇宙で使われるソフトウエア自体にも興味を持つ人はいる。アポロ計画で使われたプログラムや、スペースシャトルで氏か使われなかったプログラム言語など。特殊な例かもしれないが、モノ以外でも宇宙グッズはありえそうだ。
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