去る7/31に開催されたシンポジウムで日本の月探査に関する構想が発表された。
それによると、2020年に月面に人を送り、2030年の月面基地完成を目指すという。
実際には未定の部分がほとんどだが、可能性を示すという意味で楽しみな動きだと思う。
ところで、この月面基地はもちろん研究用ではあるが、飛行士が半年ずつ滞在する計画とのことから、最長でも半年ごとに「月に行くチャンス」があるということになる。ある程度運行が安定化してきた暁には、国際宇宙ステーションと同様に月観光旅行への道も開けてくるのではないか。
ちなみに私の目標はどうにか月に降り立つこと。せめて、で周回旅行。
道のりはまだ遠い・・・が、「可能性」といえるだけの状況は出てきたかもしれない。
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