via シネマトゥデイ
シネマトゥデイの記事によれば、アメリカの女優、サルマ・ハエック氏は自身が予約していたヴァージン・ギャラクティックの宇宙旅行を諦めたと語ったという。
■サルマ・ハエック、予約はしたけど…宇宙飛行の夢を断念(シネマトゥデイ)
ヴァージン・ギャラクティックはリチャード・ブランソン氏率いるヴァージングループの宇宙旅行会社で、サルマ・ハエック氏が予約していたのは地上100km超の宇宙空間に数分間留まって帰ってくるサブオービタル宇宙旅行。価格は20万ドル(約1800万円)となっている。
庶民からすればかなりの金額だが、もちろんキャンセルの理由はお金ではない。
その理由は子供の存在。
サルマ・ハエック氏はリスクを好む性格だったとのことだが、やはり子供のいる身となると考え方も変わるということらしい。
とすると、子供が独り立ちした後にはまた再予約…いや、その頃は孫の顔を見るまでは、となったりするかもしれない。
かつて冒険だった飛行機が日常化したように、宇宙旅行がリスクと捉えられなくなる日もくるだろう。そうなれば、子供のために宇宙旅行を諦めるというより、子供と共に宇宙に行きたいと思うようになるはずだ。
ところで、ふと考えると、筆者の身の周りで宇宙旅行を予約している人の数が、ここ数年減るばかりで増えていない…。全体的にはどうなのだろうか。新しい調査データもここ最近見ていない気が…。
今の宇宙旅行への意識がどうなっているのかぜひ調べてみたい。
が、さて…。
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