これも月の観光資源になる?月探査計画続々。

先週、日本の有人宇宙飛行の可能性を感じさせる動きが出てきた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は特別チームを立て、ロボットを使った無人探査などを経て、20年後を目処に月面基地をつくる構想だ。有人飛行もこれに含めて検討される。

国産ロボット、月をめざせ 宇宙機構が探査検討チーム

実はいくつかの記事を読んでみると「有人飛行」について明確に書いてあるものとないものがあり、JAXAのホームページでも(探し方が悪いのかもしれないが)はっきりと確認できなかったので保留していたのだが、いくつかの記事で有人飛行についての記述があったので書いてみた。

JAXAの立川敬二理事長いわく、「各国とは競争しながら協調したい。地球から通信に17分もかかる遠い場所で活動した、はやぶさの経験は大きい。月はわずか1秒。いいターゲットだ」とのこと。

このコメントの通り、アメリカ、ロシア、中国も月探査を計画している。こうした軌跡が「月探査の歴史」として観光資源になっていくのだろうか。それを間近に見ることができれば、と思う。

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