雑誌「クーリエ・ジャポン」の2008年2月号の特集は「未来へ。」と題した近未来特集です。「2009年、宇宙の旅」と題して、ヴァージン・ギャラクティック社も紹介されている。記事中では、本サイトでも何度か取材した宇宙フロンティア財団(スペース・フロンティア・ファウンデージョン)や垂直離着陸型宇宙船を開発しているアルマジロ・エアロスペース社、低コストロケットを開発中のスペースX社、宇宙ホテルを開発中のビゲロー・エアロスペース社なども取り上げられていて、短いながら各方面の取り組みを広く伝えている。
ところで、記事後半の「新たな宇宙産業はコンピュータ産業の黎明期にそっくりだ」という見解は確かにそのとおりなのでよいとしても、タイトルの「2009年、宇宙の旅」というのはそろそろ別の表現を考えたほうがいいかもしれない。
■クーリエ・ジャポン40号「未来へ。」
http://moura.jp/scoop-e/courrier/content040.html
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