・・・駄洒落か!
しかし、内容は至ってまじめなミドル・スクール向けの教育プログラムなのです。
内容を本家「X PRIZE」を比較しながら紹介すると、以下の通り。
X PRIZE | EGGS PRIZE | |
推進力 | 主にロケットエンジン | 水と圧縮空気 |
必要到達高度 | 地上100km | 地上30m |
打上間隔 | 2週間 | 2日間 |
必要打上回数 | 2回 | 2回 |
打ち上げるもの | 人間 | 生たまご |
まとめると、
「水ロケットで生たまごを高度30mの高さまで打ち上げ、無事帰還させ、2日間のうちに再び打ち上げ、同じく無事帰還させる。」
というコンテスト。
随所でX PRIZEを連想させるこのコンテストから、将来のバート・ルータン(X PRIZEの達成機スペースシップワンの設計者)が生まれるかもしれない。
しかし、ちょっと気になるのがその生たまごの行方。
「失敗してもちゃんと食べられるような構造か」という観点で見てみるのも面白いかも。(本物の宇宙船には関係ないけど・・・)
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