WIRE09で「宇宙人」ジェフ・ミルズが衛星生中継DJ!宇宙クラブイベントは?

WS000048.JPG

2009年8月29日(土)、横浜アリーナで開催される国内最大規模の屋内レイヴ「WIRE09」にて、「宇宙人」の異名を持つジェフ・ミルズが衛星回線を通じた衛星生中継DJを実施する。

WIRE09|ニュース:3年間の沈黙を破り、ついにJeff Mills 始動!

ジェフ・ミルズは宇宙への造詣が深く、これまでも創作活動において常に宇宙を意識し、作品に反映させてきており、今回も「国際宇宙センター(?)のコントロールルーム」のようなセットでパフォーマンスを堪能できるという。また、2006年のアルバム「One Man Spaceship」でジェフ自身が宇宙に旅立つという設定をもとに作品を発表した後、「宇宙旅行から2010年1月1日に日本に還ってくる」というストーリーを展開しており、この3年は来日していない。久しぶりのDJプレイとなる。

ところで、宇宙観光企画を読んでくれている方であれば「宇宙旅行に行っている」という「設定」に少々苦笑してしまうかもしれない。エンターテイメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の創始者であるギー・ラリベルテ氏(Guy Laliberte)が7人目の宇宙旅行者として、2009年9月30日に宇宙に向かうことを発表しているが、ジェフ・ミルズにもぜひ本当に宇宙旅行に行って、その時の感覚を作品に表現してほしいものだ。

宇宙で「シルク・ドゥ・ソレイユ」が観られるのは何年後? – 宇宙旅行を知るサイト☆宇宙観光企画-uk2-

ところで、宇宙でのエンターテイメントには様々なものが検討されている。その中で、やはり音楽も欠かせないものだろうが、果たして宇宙でのクラブイベントは可能なのだろうか。

クラブのフロアはうるさい人はその材質にまで言及するほどだが、ある程度弾力があって滑りにくい材質がいいとされる。そういう意味では、実は板張りがもっとも気持ちがいい。

しかし、それは重力がある地上での話。無重量状態ではリズムもとりづらいだろう。そもそも、体を動かすことやその反動による感覚は得にくいと思われ、テクノのような4つ打ち系のリズムは踊りにくそうだ。

だからというわけではないだろうが、宇宙をイメージした音楽は流れるようなメロディが多い。踊りにしても同様だ。いきなり動くような動きは少なく、ひょっとすると無意識に宇宙で楽しみやすい音楽になっているのかもしれない。

それでも個人的には宇宙でジェフ・ミルズやもっとテンポの速いフェリックス・クロヒャーなどの音楽を聴いてみたいと思っている。無重量状態と音楽の関係がいかなるものか、ぜひ自分の体で体験してみたい。

コメントを残す