有人宇宙機の開発を行うPDエアロスペース株式会社は同社の宇宙機開発の加速およびより多くの人がプロジェクトに参画出来ることを目指し、「プロジェクト参画枠」の設置を発表した。
同社はパルスデトネーションエンジン(PDE)を搭載したTSTO型のスペースプレーンを構想しており、2009年4月には宇宙航空研究開発機構(JAXA)や筑波大学など7者と共同開発体を結成し、有人宇宙機の本格開発を開始することを発表している。
■PDエアロスペース、JAXAや筑波大など7者と共同開発体を結成。有人宇宙機を本格開発へ – 宇宙旅行を知るサイト☆宇宙観光企画-uk2-
今回の「プロジェクト参画枠」は金銭の授受を行わないこと基本にし、参加規約に賛同頂ければ、どなたでも参加できる。ただ、現在は個人としての参加は不可となっている。既にこれを利用して1研究室1企業が参画しているという。
「プロジェクト参加枠」のお問い合わせはPDエアロスペースまで。
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