(via A Tour of Spaceport America)
ヴァージン・グループの宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックの母港となる宇宙港「スペースポート・アメリカ」の画像ツアー記事のご紹介です。
上記はミッションコントロールルームやいざという時の消防車が格納された施設の外観。
消防車はニューメキシコ州の税金で購入されたもので75万ドルしたそうです。
(via A Tour of Spaceport America)
スペースシップ・ツーのミッションコントロールルーム内の写真もあります。
設備は「IKEAっぽい感じ」で、部屋のカーテンはにはヴァージン・ギャラクティックのコーポレートカラーである赤が使われています。これまでの航空機の管制室とも宇宙機のミッションコントロールルームとも違うイメージですね。
リンク先の画像集には12,000フィート(約3.7km)の滑走路の写真なども。
ヴァージン・ギャラクティックは宇宙旅行に行く人の家族や友人など、見送るために来るツアー客もビジネスターゲットにしています。他の記事では資金の関係で設備を一部縮小したという話も聞き、若干不安な部分もありますが、見込み客を醸成する役割も持つ見送り客向けに用意される設備がどのようなものになるか、早く見てみたいものです。
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