スウェーデンのUmeå Institute of Designの学生による未来の宇宙旅行企業Aurora Spacelinesのコンセプトビデオです。技術考証は別として、宇宙旅行が日常のものになった時代の生活をリアルに想像してみることは、その周辺にある機会を見つける良い方法だと思います。
でも、うっかりするとどうしても慣れ親しんだSF的になってしまうのがこの分野。ブランディング上、憧れの象徴としてSF要素を入れるのは良いですが(スペースポート・アメリカはそのいい例)、発想が飛びすぎないよう、ある程度は宇宙開発市場の現状を知っておくとよさそうです。
例えば、宇宙旅行専用スペースポートのスペースポート・アメリカ。
自分が行くとしたら、どうやって休みを取るか、どうやって行くか、何を食べるか、気なることはなにか、お土産はどこで買うか、などなど、実際にあるスペースポートの情報を見ながらであればより具体的にイメージできるのではないかと。
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