スペースアドベンチャーズとヴァージン・ギャラクティック。
今、日本で宇宙旅行を予約するとしたら、まずはこの2社の名前が挙がるだろう。
スペースアドベンチャーズは古くから宇宙旅行を手がけ、実際に宇宙旅行者を送り出した唯一の宇宙旅行会社として業界では有名だが、JTBと提携するまで日本での知名度でいえばやはりヴァージン・ギャラクティックが知られていたのではないだろうか。
というわけで、ヴァージン・ギャラクティック(日本の代理店はクラブツーリズム)で申し込んだBLUEさんからトラックバックをいただいたので、ご紹介を。
なぜ1000万円ではなく2200万円の宇宙旅行にしたのか??(BLUEの宇宙旅立ち日記)
読んでみると、BLUEさんは20万ドルすでに支払っているんですね・・・。
予約金1万ドルで悩んでいた自分とは文字通り桁が違います・・・。
BLUEさんはヴァージンの「計画性」が決め手でスペースアドベンチャーズではなく、ヴァージンにしたとのことでした。
さて、
では、筆者はなぜスペースアドベンチャーズにしたのか。
私なりにもいくつかの理由がありました。
1.(プログラムは違うが)宇宙旅行の実績がある旅行会社である。
2.ヴァージンより安い(みんなで行けるようになるにはやはり重要)
そしてもうひとつ、昨年宇宙に到達した初めての民間宇宙船「スペースシップ・ワン」の後継機「スペースシップ・ツー」も使用機体の候補に入っている、と、JTBとの提携発表会場で聞いたことが理由です。
実績のある宇宙船メーカーが加われば、早期の実現度はさらに増します。スペースアドベンチャーズの使用機体候補に挙がっている他のメーカーにもいい刺激になるはずです。
このような状況の中で、私はスペースアドベンチャーズに決めました。
(ただ、ヴァージンギャラクティックのサービスには非常に興味があります。BLUEさんにぜひ教えてもらいたい!)
とはいえ、宇宙旅行に関してはまだまだシェア争いという話にはならないと考えています。まずは宇宙旅行というカテゴリを、競争しながら共に広げていくことが必要です。
さらにいえばそこに日本の企業も食い込んでいってほしいと思っています。
旅行会社としてでも、機体メーカーとしてでも。
・・・やろうかな。
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