「ついに民間機で初の宇宙飛行へ! 無事帰還後に記念フォトセッションもOK」によると以前紹介した「SpaceShipOne」がとうとう地上100kmにたどり着こうとしている。
前回地上64kmまでたどり着いたSpaceShipOneは予定通りにいけば5/21に地上100kmをめざして飛び立つことになるが、これまでの飛行と違うのは今回は公開のイベントとして行われるということ。
あー、見に行きたい。(無理だけど)
これが成功すれば、あとは1000万ドルをかけたXプライズの達成条件「3人乗りの有人機を2週間以内に2度、高度100キロまで飛ばし、無事に地上に戻ってくる」を満たすのみになる。
来年の第1回X PRIZE CUPの主役はやはり「SpaceShipOne」か?
今後の宇宙観光ビジネス発展のためにはぜひ他チームにもがんばってほしいところです。
参考:
(画像)地上15kmまではコバンザメのように他の飛行機にくっついて運ばれる
(画像)切り離されるとロケットエンジンでバビューン!地上100kmへ。このときの加速度は3~4G。ちなみに富士急ハイランドのドドンパは最大加速度4.25Gだからドドンパに乗れるのなら大丈夫といえる(?)
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8月22日宇宙観光旅行推進サイト Space Future Japanが設立 http://www.spacefuturejapan.com/
日本における宇宙観光旅行の広報と推進を主な目的としている。
旧宇宙未来.comがリニューアルする形でオープンした。