(via “Первый космический турист анонсировал тур на Марс“)
詳しくはsorae.jp様の記事をみていただくとして、2001年に世界で初めて自腹で宇宙旅行にいったデニス・チトー氏(写真)が今度は2018年に火星に行く、かも、といわれているそうです。
■宇宙旅行者デニス・チトー氏、2018年に有人火星飛行に挑戦か
■The Planets are Aligning for a Once-in-a-Generation Space Journey
詳細はアメリカ東部標準時2月27日13時(日本時間28日3時)にワシントンD.C.で発表される模様です。
Google Lunar X PRIZEによって月を目指す民間組織が活性化し、ゴールデン・スパイク社など月を舞台に商業的な展開を模索する企業が話題になる現在、すでにフロンティアは火星に移ってきたのかも知れません。
確かに、「初」を目指すとなるとすでに誰かが行った月ではなく、一足飛びに火星ということになるのかも知れません。
ただ、ちょっと気になるのはデニス・チトー氏の年齢。
1940年生まれの同氏は2001年の宇宙旅行の時点で60歳でした。宇宙に行くこと自体は以前にも書いた通り、健康であれば年齢はさほど関係ありませんが、火星への旅路は501日間にも渡るものとされています。ただでさえ相当の過酷さが想像される旅路は2018年時点で78歳を迎えるデニス・チトー氏が遂行可能なものとなるのか。有人かデニス・チトー氏が行くのかさえも明らかになっていませんが、不安と期待を持って発表を待ちたいと思います。
コメント
[…] そしてこの満面の笑みであるw https://uk2.jp/blog/2013/02/20130224_dennis_tito.html […]