SpaceX CRS-1 Mission – First commercial cargo resupply mission to space station – October 7-28, 2012
2012年10月に行われたスペースXによる国際宇宙ステーションへの補給ミッションCRS-1の打上げから地球への帰還、回収までのまとめ動画がアップロードされました。星出宇宙飛行士も途中でちらっと出てきます。
スペースXはこうしたミッションの様子や開発の様子をよく動画で公開してくれるので、ビジュアルでどんな状況なのかわかるのがいいですね。宇宙開発がビジネスになると、マーケティングの一環としてこのように経過を共有して理解を得たり、興味を喚起していく方法はより一般的になっていきそうです。
その意味でもスペースXの手法は今後の民間宇宙開発企業のあり方として参考になります。
そういえば、日本でも経過を積極的に公開することで支援の動きを活性化していく手法をとっているチームのひとつにホワイトレーベルスペースによる月面探査ローバーの開発プロジェクトがあります。
現在はクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」で支援を募っています。目標額200万円に対して現在すでに160万円弱が集まっています。果たして期限の2012年12月5日までに目標額に到達できるでしょうか。
■GoogleLunarX-Prizeに日本唯一の参戦!月面探査ローバーを開発。
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