X PRIZE財団のピーター・ディアマンテス氏がWIRED RAVE AWARDを受賞

世界初の民間宇宙機「スペースシップワン」が獲得した「X PRIZE」を実施したことや、昨年、米ニューメキシコ州で開催され、今年も10月に開催予定の民間宇宙機の祭典「X PRIZE CUP」で有名なX PRIZE 財団のチェアマン、ピーター・ディアマンデス氏がWIRED RAVE AWARD2006を受賞した。民間宇宙開発分野の活躍が認められたものだ。

The WIRED Rave Awards

ちなみに昨年はその「スペースシップワン」の設計者、バート・ルータン氏も受賞している。
今年の受賞者の中には米アップル・コンピュータ社のCEO、スティーブ・ジョブス氏もいた。受賞した賞は、その名も「The Steve Jobs Award」。

さて、ピーター・ディアマンデス氏はリンドバーグ財団の「Lindbergh Award」も受賞している。リンドバーグ財団は「翼よ、あれがパリの灯だ」の名言で有名なチャールズ・リンドバーグ氏に由来する財団だ。チャールズ・リンドバーグ氏は先述のセリフを口にしたのはニューヨーク~パリ間の2都市を、最初に無着陸で飛んだ者に2万5千$の賞金が贈られる「オルティグ賞」を獲得した時だといわれるが、この賞は民間宇宙機の賞金レース「X PRIZE」のモデルにもなっている。チャールズ・リンドバーグ氏の孫、エリック・リンドバーグ氏は宇宙分野でも活動しており、X PRIZEにも関わっている。筆者も昨年のX PRIZE CUPでお会いした。

日本ではなかなか見えてこないが、今、民間宇宙開発分野には多くの力が集まってきており、それを評価する動きも活発になっている。空に活動範囲を広げた人類が、それからどれほど世界に対する考え方を変化させてきたかを考えれば、宇宙という分野もまた、ライフスタイルに対する考え方を変えるほどのインパクトを十分に秘めているのではないか。

と、考えつつ、おやすみなさい・・・。

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