宇宙ステーション、「10万ドル」ナリ$

もし、「10万ドル」(約1100万円~1200万円)あったら何に使う?

準軌道宇宙旅行(サブオービタル)に行く?
それとも、「宇宙ステーション」を買う?
・・・いや、ホントに「宇宙ステーション」を買った人がいたのだ。

オンラインゲーム「Project Entropia」の宇宙ステーション、10万ドルで落札 – CNET Japan

独立系の映画監督でもあるJacobsは先日、オンラインゲーム「Project Entropia」の仮想宇宙ステーションに10万ドルも投資した。

とはいっても、もちろん、高度400kmに浮かんでいる国際宇宙ステーション(ISS)のような本物の宇宙ステーションではなく、ゲームの中の話。しかし、注ぎ込んだお金は本物だ。

「宇宙ステーション」を買ったJacobs氏は、新しく自分の資産となった土地をナイトクラブや住宅地などに変え、収入を得ようとしている。

宇宙空間に浮かぶ場所から収入を得る構想は、「宇宙ホテル」というような形で、現実にも存在する。主なところではアメリカのホテル王、ロバート・ビゲロー氏のビゲロー・エアロスペース社がこれに取り組んでいる。(三菱電機DSPACEの記事はこちら)
しかし、その実現は簡単なものではない。まずはそもそも宇宙ステーションの軌道まで人間を運ぶ方法を用意しなければいけない。準軌道宇宙飛行(サブオービタル)の高度100kmよりもはるかに高い、軌道宇宙飛行(オービタル)の高度約400kmまで到達した民間宇宙船は現在(2005/11/11)のところまだ存在しない。

宇宙ホテルビジネス、しばらくの間はゲームの世界が先行しそうだ。

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