宇宙旅行の楽しみとして宇宙料理の確立を提唱している宇宙観光企画ですが、とうとうその動きがフランスから出てきました!
フランス料理の巨匠、アラン・デュカスの料理が宇宙でも食べられることになったのだ。
ところで、「宇宙でデュカス氏の料理を食べるのは、ドイツのトーマス・ライター飛行士の見込み。」とのことだが、ひょっとしてこの料理を食べられるのは一人だけなのだろうか…。だとすれば、トーマス・ライター飛行士にとっての至福の時間は、まわりの飛行士にとっては苦行の時間といえるかもしれない。
アラン・デュカスは日本でも銀座にシャネルとのコラボレーションによる「ベージュ東京」というレストランを持っている。
ひょっとすると、このニュースと連動して試食会のようなものが行われていないかサイトの案内をチェックしてみると・・・、
06.10.12 「シャトー ラトゥール」グラン・クリュ ワインディナーのご案内
・・・まあ、そうだよなぁ・・・
ランチコース6,000円~、ディナーコース17,000円~と、「気軽に」とはいかないが、宇宙旅行に行くよりも格段に安く、宇宙料理を食べる気分だけでも味わえるかもしれない。
そして少なくとも財布は無重量状態に近くなるはずだ。(カードの人を除く)
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