現在、宇宙への交通手段というとロシアのロケット「ソユーズ」とアメリカの「スペースシャトル」がありますが、2003年2月のコロンビアの事故以降スペースシャトルの打ち上げは休止、実質的に交通手段は「ソユーズ」のみの状態が続いています。
そんな中、いくつかある次世代交通手段のニュースを。
「ヨーロッパ製スペースシャトル試作機、無人飛行テストに成功(WIRED NEWS)」
全長7メートルの試作機を無事着陸させることに成功したとのこと。
ただ、問題の実現時期は
「シャトルの完成時期について、2015年から2020年頃までは無理だろうと予測している」
スペースシャトルの引退予定は2010年。なんとかもう少し、早くならないですかね・・・。
窓からの眺めも気になりますが、今回のものは無人の試作機のため、窓がありません。
写真は以下のEADSプレスリリースからご覧ください。
参考:
PHOENIX successful test flight (EADSのプレスリリース)
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