アポロ11号の月着陸を40年遅れで追体験する方法

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1969年7月16日13:32:00(UTC、現地時間で同日午前9時32分)、ケネディ宇宙センターからアポロ11号を載せたサターンV 型ロケットが発射された。

あれから40年。当時の時間経過に沿って、再びアポロ11号が月に向かっている。

アポロ11号の月着陸、40周年を記念してウェブ・Twitter中継

これはアポロ11号の月着陸40周年を記念し、当時の音声を当時と同じ時間経過でストリーミング放送するというもの。当時、物心ついていた人もついていなかった人も筆者も含め、生まれるのが間に合わなかった人も、当時に思いを馳せながらアポロとヒューストンの通信に耳を傾けてみてはいかがだろうか。

Listen to the Apollo 11 Radiocast

We Choose the Moon: Earth Orbit Begins

さらに今回は40年前にはなかった楽しみ方もある。宇宙観光企画では以前「もし1960年代にTwitterがあったらニール・アームストロングはなんとつぶやく?」という記事を掲載したが、今回、以下のTwitterアカウントが開設され、まさにこれと同じようなことが行われようとしているのだ。

アポロ11号宇宙船のTwitterアカウント

ヒューストンコントロールセンターのTwitterアカウント

月着陸船イーグルのTwitterアカウント

現在のところ、当然ながら月着陸船「イーグル」のアカウントには何も投稿されていない。

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今のうちからフォローして、Twitterであの歴史的なメッセージを目撃するのもいいだろう。
ただ、記念すべき月着陸の時間は7月21日(火)午前5時17分ごろの予定。睡魔との戦いも40年前と変わりなさそうだ。当時、負けてしまった方は今回ぜひがんばってほしい。

Twitter(ついったー)で追体験。略して「Twitterいけん」。

なんちゃって。

ところで、2009年11月にはアポロ11号のマニュアルが出版されるらしい。
思わず予約してしまった。

いざというときのために持っておきたい。

コメント

  1. 先日、「アポロ11号の月着陸を40年遅れで追体験する方法」でお伝えしたアポロ計…

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