「宇宙ステーション、観光旅行者の滞在が可能に?」(Hotwired News)によると、航空宇宙局(NASA)は現在、国際宇宙ステーションでの宇宙飛行士の滞在期間を1年間に延長するというロシアの提案を検討しているとのこと。
で、これは何のためというと、有料で宇宙ステーションに滞在したい人を受け入れる余力を確保するためなのだそうで。世界初の宇宙観光を楽しんだカリフォルニアの大富豪、デニス・チトー氏は宇宙に行くために20億円以上支払ったとのことだけど、供給力が少しずつでも増えれば値段は下がっていくに違いない。
いいぞいいぞ。
宇宙観光が少しずつ現実に。
「でも手が届くようになるのはずっと先なんちゃう?」と言ってるあなた。ふっふっふ。なんと「宇宙観光旅行の一般化は2020年ごろ:宇宙機関の予想」。つまり16年後!値段は約1万ドルから1万5千ドルとな。
無理、ではない。
ところで、かつてペプシの懸賞でやっていた『2001 SPACE TOURS PEPSI』。2001年の予定がいまだに実施されていないらしい。(僕はハズれました)どんなのだったかなーと過去のWebサイトの記録を調べていたら、アーカイブが残ってました!
未来に思いを馳せながら、1998年のWebサイトをしみじみとご覧ください。
コメント
なぜJTBの1000万円の宇宙旅行にしないで、
ヴァージングループの2200万円にしたのか。
私も本当に悩みましたよ。
旅行の内容もそれほど変わらない。
金額は倍以上も違う。
でも、どちらか決めなきゃいけなかった。
2つを比較して現時点で一番違ってたのは
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