ホワイトボードに書かれた「space travel(宇宙旅行)」の文字。
このホワイトボードは、なんとグーグル社内にあるという。そしてさらに驚いたことにこれがマスタープラン(といわれているもの)なのだそうだ。確かに似たようなことは確かにある。ホワイトボードを前に議論しているうちに気がついたらなにやら至極重要な意味を持ち始めてしまったという・・・。
これがその類かはわからないが、詳細に読んでみるといろいろと面白い。
以下↓は拡大も思いのまま、全体を眺めるならこちらのほうが見やすい。
・「Undergoogle」
詳しくはこちらをごらんいただくとして、やはり最近のグーグルは将来的に宇宙にも領域を広げる予定のようだ。同様の方向性のニュースとしては超高性能の天体望遠鏡プロジェクトへの参加などがあった。天体で起こっていることはGoogle Earthほど見つけることほど、容易くないかもしれないが、それでも多くの人が少しずつ時間提供することで膨大な目が宇宙に注がれ、結果として新たな発見が生まれてくる可能性は高い。
そして何よりもこうした試みは、間接的に宇宙旅行の潜在顧客を増やすことにもつながると思うのだ。
その効果に期待したい。
参考:
・「Googleのマスタープランでは宇宙旅行も手がけるそうです」
・「これは必見!Google帝国の壮大なマスタープラン!」
・「グーグル、超高性能望遠鏡向けのサーチエンジンを開発へ」
コメント
NHKスペシャル「グーグル革命の衝撃 ~あなたの人生を“検索”が変える~」で気付いたのですが、Googleの本社にSpaceShipOneのモックアップがありました(笑)
NHKスペシャル「グーグル革命の衝撃」で、このホワイトボードが出てましたね。宇宙旅行の部分は見えなかったけど・・・。
お、ホントだ(笑)
でも、その割には「space station(宇宙ステーション)」がそのまんまってもの…。
×はなんの意味なんですかね?
個人的には右の方にある「world peace(世界平和)」に矢印をつなげてほしかったです。
undergoogleの方をみると、space travelにはバッテンが書かれてますね。develop AIと同じように(^^;
きっとブレストの途中で、これは過程(手段?)であって目的じゃないという話もでたんじゃないかなぁ。
でもGoogleのような企業が宇宙活動に興味をもち乗り出してくる可能性がある(既に乗り出してきてる?)というのは嬉しい話ですね。市場原理的にね。