宇宙旅行を身近に感じる七夕祭り(いろんな意味で)

もうすぐ、というか明日7/7は七夕。
七夕といえば短冊。
短冊といえば願い事。
願い事といえば・・・。

それはさておき、今年の七夕は宇宙旅行をより身近にしてくれる話題が出てきます。待つともなく待っていてくださいね。

さて、話は戻って短冊の願い事、みなさんは子供のころ、なにを書いたか覚えていますか?
私は覚えていません・・・。

覚えていないというか、願い事らしい願い事を書いた覚えがないのです。話の流れ的には「うちゅうりょこうにいきたい」と書いていたらとてもきれいにまとまったのですが、世の中そこまで甘くはありません。たくさんの短冊の中でどうやって目立とうか、そればかり考えていたように思います。

最近の子供たちは宇宙旅行をどう思っているのでしょうね。
一般の大人に対するアンケート調査では、値段は別として、宇宙に「行きたい」という人が6~7割ほどいるというデータがありますが、さらに下の年齢層のデータというと、まだない気がします。

私はスペースシャトルの打ち上げを見たのが、リアルな宇宙に興味を持ったきっかけでした。子供の時に受けた強い印象は、時としてその後の人生に、無意識にせよ少なからぬ影響を与えるものです。宇宙旅行という、しばらくは高額であろうと思われるサービスを扱うには、長期的視野をもって、見込顧客予備軍である、こうした子供たちへの活動も必要になってくるかもしれません。宇宙旅行が当面「一生に一度」のものであれば、この活動は、その「一度」をより魅力的なものにするための、(これもまた)長期にわたる事前サービス提供も含まれます。

この活動が功を奏すると、○○年後には幼稚園の笹に「うちゅうりょこうにいきたい」という無数の短冊がゆらめくことになるのでしょうか。

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