来年4月に「宇宙酒」が誕生する。
産地は、高知県!?
高知新聞ニュース■県産酵母で宇宙酒計画実現へ ロシア企業関係者来高■
同計画は「てんくろうの会」(会長=鈴木朝夫県産業振興センタープロジェクトマネジャー)が3年前から推進。県産の酵母と種もみを、カザフスタンにあるロシアのバイコヌール宇宙基地に持ち込み、ソユーズロケットに搭載。約10日間宇宙空間に置いた後、県内で日本酒を醸造する。
ところで、「来高」ってなにかと思ったら「来・高知県」のことなのね・・・。
正直、しばらく宇宙に持って行っただけでどれほどの違いが出るのか疑問もあるが、これも宇宙料理の一形態になるだろう。宇宙香水とかはすでに商品化されているようであるし、この手法はこれから増えてくるに違いない。
とはいっても明確な違いを打ち出せず、イメージ戦略だけで売ろうとすればすぐに飽きられてしまう。
どこまで「宇宙産ならでは」をアピールできるかが分かれ目となりそうだ。
コメント