【お知らせ】宇宙観光企画管理人のTwitterアカウントは @hakoda です!宇宙以外もいろいろつぶやきます。フォローはこちらから!→ @hakoda

2009年12月17日、韓国の醴泉宇宙センターのフライトサービスに、米民間宇宙開発企業のXCOR Aerospace(エックスコア・エアロスペース)社の「Lynx(リンクス)」が選定されたことが発表された。現在開発中のLynxは高度60kmを体験できる2人乗りの機体だが、国際航空連盟 (FAI)が定める宇宙の定義は高度100km、米空軍が定める宇宙の高度はそれより低いが約80kmであり、いずれの定義も満たさない。そのため、高度100kmに到達して期間するサブオービタル宇宙飛行に対比させて、「サブサブオービタル」と呼ばれることもある。
このニュースを知ったきっかけはXCOR社のAleta Jackson氏がTwitterにポストされた以下の文だ。
■選定を伝えるTwitterへのポスト

「OFFICIAL: S. Korea selects Lynx Mark II for suborbital flights. XCOR will "wet lease" a Lynx to Yecheon Space Center. Details @ web site.(公式:韓国はサブオービタルフライトのための機体としてリンクス・マーク2を選定した。XCOR社はリンクスを韓国の醴泉宇宙センターにウェット・リースする予定だ。詳しくはWebで。)」
ちなみに「ウェット・リース」とは航空分野で行われていたもので、航空会社が機体、乗務員、整備員、保険契約のすべてを、ほかの航空会社に通例で1カ月~2年程度貸し出すもの。XCOR社は機体契約だけでなく、オペレーションも含めて獲得したことになる。期間が定められているのが気になるところだが、サービスが軌道に乗れば問題ないだろう。
あ、サブオービタルだから軌道には乗らないですよ!(なんちゃって)
概要は「宇宙(そら)へのポータルサイト sorae.jp」でも報じているので以下でご覧いただきたい。
■韓国の宇宙センター、エックスコア社と提携(sorae.jp)
さて、実はその他に気になる部分があった。「Lynx MarkII」という部分だ。そこでXCOR社のリリース文最後にある企業説明と機体説明を読むと、(以前から書いてあったのかもしれないが、)なんとも興味深いことが書いてある。