2005年7月アーカイブ

ヴァージン・ギャラクティック社、2008年発宇宙旅行の日本国内枠1名を29日に抽選。」の続報。

英会社主催の宇宙旅行、川崎在住の56歳女性が当選 : 経済ニュース : 経済・マネー : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

参加費用は一人約2200万円で、クラブツーリズムは、今回の1人のほかに、2008年中に6人分の参加者枠も確保しており、8月31日まで申し込みを受け付けているという。

ど、どうしよう・・・。

日本人宇宙旅行者というと榎本大輔氏が比較的有名だが、金額(約20億円)や訓練などハードルの高さも尋常ではない。
お値段約100分の1で行けるこちらのほうが、まだ身近!?

宇宙旅行参加者あす決定、日本枠「1人」に7人が応募 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

英国の宇宙旅行開発会社「ヴァージンギャラクティック社」が2008年に主催する宇宙旅行で、日本の販売枠1人に日本人7人が応募していることが27日、分かった。日本の代理店となっている旅行会社「クラブツーリズム」は、29日に抽選を行い、参加者1人を決める。

希望者は男性3名、女性4名とのこと。
人にもよるだろうが、こと旅行に関しては宇宙でも女性のほうが積極的らしい(?)
宇宙飛行士は圧倒的に男性が多いが、宇宙旅行時代の幕開けで、急激に「宇宙経験者」の男女比が変わりそうだ。

やはり出た、というべきか。

宇宙旅行は1泊1億円超、ガイド本出版 - nikkansports.com > 社会ニュース

ISS滞在や飛行機で無重力状態を体験できるツアーなど現在実施されている旅行のほか、将来実現が見込まれる宇宙や月、火星での滞在などを詳しく紹介した。

いつか出ると思っていたが、結構早かった印象。ヴァージンギャラクティックやスペース・アドベンチャーズの動きやX PRIZEカップの動きに合わせていくかと思ったけど、早めだった。時期的には予告編のような感じかも。

ただ、「歩き方」というか、無重力だとそもそも歩くのも大変そう・・・。
感想はまた別途。

ところで、宇宙ガイドブックといえばこんな映画もあり。
The Hitchhiker's Guide to the Galaxy

日刊工業新聞社がNTTレゾナントと共同でgooリサーチを利用して宇宙旅行に関する共同調査を行った。
技術先行でこういうデータが不足していた感のある宇宙観光ビジネス業界。ぜひ継続調査してほしい。

2010年宇宙の旅アンケート [自主・共同調査結果] - gooリサーチ

設問は以下のとおり、個別の設問については順次別記事で考察を加えていきたい。

○Q.宇宙旅行、いくらならいきますか?
○Q.宇宙旅行に一緒に行きたい人は?
○Q.宇宙船に何を持ち込み、何がしたい?
○Q.宇宙開発で、あなたの考えにもっとも近いものを選び、その理由を教えてください。
○Q.「宇宙」と聞いてイメージすることは?
Q.宇宙でもっとも食べたいスペシャルフードの種類は何ですか?

月に残された足跡やアポロの残骸は、やはり遺跡と呼ぶべきものになるのだろうか。いずれにせよ月旅行が実現したら人気の名所になることは間違いない。月旅行に出かける前に、これで予習しておこう。

アポロに乗らずして月面サーフィン--グーグルの新サービス「Google Moon」 - CNET Japan

Google Earth」に名前は似ているけれども、インタフェースは「Google Maps」と同じもの。

今は歴代アポロの着陸地点が確認できる(当然ながらアポロ13号は抜けている)だけだが、以下のような計画もあるらしい。

Googleでは、1969年7月20日の100年後となる2069年7月20日には、Google MoonにGoogle Localの検索機能を統合させ、月における住所や電話番号なども検索できるようにするとしている。

住所に対応するものはありそうだけど、「電話番号」はどうだろう・・・?

さて、「Google Earth」「Google Moon」とくれば、次はやっぱり「Google Mars」だろうか。

(2005/07/21現在、http://mars.google.com/にはまだ何もないけど。)

自分自身が宇宙に行く前に、まずは自分のブログを宇宙に飛ばそう。
あらかじめブログで旅行予定を知らせておけば、宇宙飛行士が時々見るというUFOに会えるかも!?

異星人に向けてブログを発信

米マインドコメット社は19日(米国時間)、異星人に向けてブログの発信を試みる『ブログインスペース・コム』を立ち上げた。衛星通信の地上局から電波を送出し、地球外生命体に送り届けようというプロジェクトだ。ウェブサイトでRSSフィードのURLを登録すれば、無料で参加できる。

当然、このブログは登録済みです。
異星人からコメントつくのを気長に待つとします。
(日本語がわかればの話だけどw)

Blog In Spaceには↓のバナーからどうぞ。

BIS_trigger2.gif

スペースシャトルの打ち上げはいまだ延期中だが、正直こういう状況はもう慣れっこになってしまっている印象がある。
で、ふと思ったのは、宇宙旅行が実現した場合、延期されると有給とかの都合上、とても困ったことになりそう、ということ。
電車が事故で遅れるのとは比べ物にならない遅れだから、相当余裕を持って休みを取っておかないと、泣く泣くキャンセルということにも・・・。

ということで、少なくとも延期中に残り有給の心配をしなくてもよさそうな職業宇宙飛行士になるためにはどうすればいいかの記事。

NASAば成る…アナタも宇宙飛行士!

って、ダジャレかよ!

宇宙飛行士の選抜試験状況や、気になるお給料は以下のとおり。

98年の受験者は約860人と過去最高の受験者で、3人が選抜された。安部副課長によると、宇宙飛行士は同機構の宇宙基幹システム本部有人技術部の職員で、35歳の月給は約38万円。「夢と充実感が魅力だが、心身ともに負担も大きいので40歳までに受験してほしい」とも助言する。

宇宙飛行士の選抜試験は上記の98年を最後に今のところ今後は未定だそうだ。
宇宙旅行が現実的になってきた今、お金をため始めたほうが早く宇宙にいけるかも!

ね。

追記:
宇宙飛行士を目指す人は以下もチェック!(?)
宇宙飛行士になるには(JAXA採用担当者ブログ)

ロシア版スペースシャトル「クリッパー」が2011年打ち上げ目標で進んでいる。
ライブドアの堀江さんが6月末にロシアに訪問していたけど、これについても話したりしていたんだろうか。
ちなみにデザインは2006年中に決定とのこと。んー、このペースって早いんだろうか遅いんだろうか。

個人的に目に留まったのはニュースの最後のほうで触れられていた以下の件。

NIKKEI NET:国際 ニュース

ロシア政府が同日承認した06―15年の航空宇宙計画予算は3050億ルーブル(約1兆2000億円)で多くはシャトル開発に充てられる。長官は米航空宇宙局(NASA)との協力拡大に意欲を示した。NASAが15年までの実現を目指す月面探査計画に共同参加する予定を明らかにした。

今や国同士の競争というよりも、むしろ民間との競争のほうが厳しくなってきたことの表れともいえそう。

2年ぶりの打ち上げとなるスペースシャトル「ディスカバリー」。
TEPCOのcasTYで打ち上げから期間までぶっ通しで中継予定だが、Yahooでも中継の実施が発表された。

(微妙にcasTYの影が薄くてかわいそうな感じだけど・・・)

そして気になるのは打ち上げ予定の遅れ。ついこの間もスペースシャトルの窓のプラスチックカバーが落下して耐熱パネルが破損し、交換したというニュースがあったばかり。

そんな中、打ち上げ予定については12日の時点で以下のような発表があった。

スペースシャトルの打ち上げ迫る--ヤフーがウェブ中継へ - CNET Japan

Discoveryの発射が予定されているケネディ・スペース・センター(フロリダ州)の天候次第では、13日の打ち上げが中止される場合もあるが、これに関してNASAの広報担当者は12日、打ち上げ延期を余儀なくされる可能性は30%で、実施する可能性は70%あるとした。

ところが、現在(2005/07/14 10:00)casTYで確認した情報だと、シャトルの打上げは早くても現地時間16日(土)以降(日本時間で17日未明)だそうです。
燃料タンクのセンサー異常らしく、微妙に不安・・・。


参考記事:
casTYがディスカバリーの打ち上げから帰還までぶっ通しで配信!

asahi.com: 堀江社長、ライブドア株4千万株売却 宇宙事業に使う?

株売却によって得た金額は約142億8000万円
X PRIZEを獲得したSpaceShipOneの開発費が(さまざまな手助けがあったとはいえ)約30億円超なので、宇宙観光ビジネスには十分な資金。
いまだすべては憶測とはいえ、ライブドアでの株主としての発言力を削ってまでというのは、何かを感じさせる。

でも、なぜか漠然とした不安感があるのはなんでだろう・・・。

「ディープ・インパクト」というとを思い出す人も多いと思いますが、今回はどちらかというと、映画のほうが近い話。

ただし、目的は地球を滅亡から救うことではなく、彗星の調査である。
彗星に激突実験…NASAが太陽系起源探る : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

彗星(すいせい)に金属塊をぶつけて、露出した内部を観測する米航空宇宙局(NASA)の探査機ディープインパクトが、米国独立記念日の7月4日未明(日本時間同日午後)、テンペル第1彗星の核への人類初のインパクト(衝突)探査を試みる。

この衝突で彗星にはスタジアムくらいの巨大なクレーターができる。とはいえ、彗星にとっては「18輪の巨大トレーラーのフロントガラスに虫がぶつかるようなもの」だそうで、これで軌道がかわることはほとんどない。

この様子は条件さえよければ地球から肉眼でも見えるかもしれないそうだ。

しかし、アメリカって独立記念日にこういうイベントをやるのが好きだなぁ。
なぜ独立記念日にディープインパクトなんだろう。

参考:
彗星に衝撃弾を打ち込む、NASA版『ディープ・インパクト』

やっと、という感じ。

野口さん14日に宇宙へ

米航空宇宙局(NASA)は六月三十日、日本人宇宙飛行士野口聡一さん(40)らが搭乗するスペースシャトル飛行再開第一号「ディスカバリー」を七月十三日午後三時五十一分(日本時間十四日午前四時五十一分)に打ち上げると発表した。

とはいえ、2003年2月のコロンビア号の事故原因に関しては「「シャトル再開条件」いまだ満たされず――独立委員会報告」という報告もあり、問題がなくなったわけではない。

それにやっぱりシャトルは金がかかる。
シャトルもすでに過去のものとなる道を進んでいるのだろうか。

Space Future Japan(SF/J)

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